DAMDAM

Conversations with

Rachel Saunders

BY ジゼル・ゴー

Photographs by Guy Ferguson and Rachel Saunders

インスタグラムで新しいセラミックアーティストを発見するのが好きな私たちは、インスピレーションの元の一人である @rachelsaudersceramics をフォローして来た。彼女から届いたメッセージを見つけDAMDAMが出展していたパリファッションウィークのMan/Woman showでRachel(レイチェル)本人に出会えたのはまさにセレンディピティだった。それからのこと、バンクーバーと東京という距離の差を乗り越えてずっと連絡を取り合っている。そんな彼女に独学で学んだ陶芸や自分の情熱を追いかけていること、そして友達にオススメしたいスキンケア製品について話を聞いた。

こんにちはRachel!自己紹介をお願いしても良い?

こんにちは!現在カナダの西海岸外にあるバンクーバー島のヴィクトリアに住みながら仕事をしています。もっと離れた小さな島出身ですが、今はヴィクトリアを家と呼んでいます。本業はセラミックアーティストですが、そのほかにアートディレクションやデザインコンサルティングもやっています。自分だけの世界観じゃない、他に面白そうな人々やインスパイアされるブランドと仕事をしながら常に刺激をもらっています。でもほとんどはチャイナタウンにある友人四人と共同で借りている Upside Studiosで作業をし、自分の作品を販売しています。実用性と芸術性を両方保ちながら、土が本来持っている自然の美しさを強調する陶器を作っています。

Rachelのセラミック作品

「実用性と芸術性を両方保ちながら、土が本来持っている自然の美しさを強調する陶器を作っています。」

どうやって陶芸を始めるようになったの?

4年くらい前までLAにあるファッション業界の大手企業で働いていました。でも早くから一日中デスクで作業し夕方は渋滞と戦うという人生は自分が描いていたものとは程遠いと感じました。周りと切断された気持ちや、それ以上に自分自身との繋がりを失ってしまった気がして自分の故郷である島に戻ってきました。心底子供の頃から自分のために自分の手で仕事をし、機能性があって人々の日常に美しさを与える何かを作りたいと思っていました。そこに陶芸がぴったりと当てはまり、またちょうど良いことにLAを経つ前にセラミックにハマったことが良いきっかけとなりました。故郷に戻ってからは共同運営のスタジオを見つけて、ゼロから学びたい気持ちからボランティア活動を始めました。最初はすごく散らかしたり失敗もたくさん ー 今もし続けてるんですけど ー あったのですが、最終的に自分が好きなものを作れるようになり、毎日習得して成長しています。

個人の作品のビジュアルを説明するとしたら?

どんなアートや工芸も面白いのは、心を込めて作れば無意識のうちに自然と他では見られないアーティストの姿が表現されることがわかります。もちろん私も周りから影響されますし吸収する内容を選んだりしていますが、自分が制作するものに関しては多少のコンロトールの無さを保つことで、本当に自分が表現したいオーセンティックな作品を作り出せるようにしています。自分を表現するのも重要ですが、それ以上にもっと深い場所からさらけ出すことも好きです。たまには意識的にデザインしたものを作りますが、大体は自分が自然と惹かれるアングルや形を研究することでアイデアが湧き出ます。この方法を使うことによって自分を勉強する機会にもなります。時には一歩下がり自分が作ったコレクションを眺めていると自分ですら気づかなかった自分のいろんな面を発見することができます。また、特定のカラーパターンを使っているのですが、ちょっとした色盲なので自分が見る色が他の人にも同じように映るのかが気になります。考えているアイデアを他の人に伝えるという意味ではそこまで自分が深みのあるアーティストだとは思いませんが、人々と繋がるのは好きで、手作りのものは日常にちょっとした特別感や存在感をもたらしてくれるので、自分にはとても合っているなと感じます。 

作品のインスピレーションはどこから得ているの?

自分とは違う背景から来る素敵な人たち、食事とコミュニティ、愛と自然です。

ちょっとした贅沢:翡翠ローラーとマジックドロップス、そして氷で毛穴を縮める。

「寝起きには翡翠ローラーとマジックドロップス、氷で顔をマッサージします。これが最近のルーティンで、すごくケアされて生き生きした気分になります。」

自分の「Found」コレクションについて説明してくれる?サステナビリティーのトピックを作品でどのように取り上げているの?

自分の作業量がありすぎるのと同時に、多くのプロジェクトにイエスと言ったばかりに燃え尽き症候群になってしまい、一歩下がって自分の制作を見直す機会が必要だったんです。要求に答えようと、たくさんの量を生産するのが意味のある作品を作ることより重要になってしまって、心身ともの健康に悪影響を与えました。そこで一歩下がって自分にとって価値のあるビジネスとは何だろうと考え、それは世の中に大量の作品を出すことじゃなく、一つ一つの作品に意味を込めることだと気づきました。普段からかなりのヴィンテージコレクターなのですが、もうすでに陶器で埋め尽くされた自宅にすごく素敵な作品を持ち込むことを正当化できなかったんですね。素晴らしい陶器にインスパイアされ、自分が見つけたものを共有できる場所、そしてサステナビリティーやすでに存在するものを再発見する活動を始めたいと思いました。コレクションを完成するごとに環境関連の団体に寄付をしています。すごく満足感のあるプロセスです。今までたくさんの方に良い反響をいただき、これからもたくさんのコレクションができるのを楽しみにしてもらいたいです。 

クリエイティブな脳を働かせるために行う朝のリチュアルはある?

数年も自分のために働いてからようやく、自分でスケジュールを作り自分のルールに従えば良いんだと気づきました。今は朝9時にスタジオへ疾走する代わりに、とてものんびりとした贅沢な朝を送っています。全体の生産性にももっと良い効果があります。こんなことができるなんてとてもラグジュアリアスな特権だと思いますし、自分のリズムに合わせインナーバランスを保てる朝を過ごせることをとても幸運に思います。朝は自分のケアに特に集中していて、一人で自分のための時間を費やすのが好きです。寝起きには翡翠ローラーとマジックドロップス、氷で顔をマッサージします。これが最近のルーティンで、すごくケアされて生き生きした気分になります。朝食は毎朝の楽しみで、カラフルな材料を使ってヘルシーなボウルを作ります。理想的には朝10分の瞑想をするかバーやピラティスのようなエクササイズクラスに行きます。でもこれは一番ベストな日に限っての話ですね。ベットに横たわって長い間携帯をいじっては不安定なマインドの状態でスタジオに行く日もたくさんあります。でもそのような日々を徐々に少なくしようとしているんです! 

RachelのケアルティーンはSkin Mud maskから始まり、Nomad’s Cream Cleanserで洗い流すことで終わる。

「最近女友達と旅行に行った時、一人がNomad’s Cream Cleanserを借りて試していたんです。洗い流してから速攻、携帯で全製品を1品ずつ購入していました。今までこんなに肌に優しい製品は使ったことはないって絶賛していました!良いものこそ共有すべきですね。」

DAMDAMを喜んで使ってくれてとても嬉しい!

試した全ての製品が本当に好きで選ぶのが難しいです。本当に使い心地が良くて、香りもナチュラルですごく素敵です。今一番のお気に入りはパラディシミストで、今まで試してきたトナーに比べて保湿感が圧倒的に良いです。手のひらにスプレーして顔に優しく馴染ませると肌がとても潤ってハリに満ちます。最近女友達と旅行に行った時、一人がNomad’s Cream Cleanserを借りて試していたんです。洗い流してから速攻、携帯で全製品を1品ずつ購入していました。今までこんなに肌に優しい製品は使ったことはないって絶賛していました!良いものこそ共有すべきですね。

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