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Conversations with

Ara Starck

BY フィリップ・テリアン

Photographed by Peter Christian Christensen

私が初めてAra Starckに出会ったのはもう何十年も前のことで、彼女の父であるフランス人デザイナーのPhilippe Starckについて東京に遊びに来ていた頃のことだ。まだ出会ったばかりの時、父親が開催する数えきれないほどのパーティー中でたくさんの人が訪れる中、キッチンの片隅に座って熱心に絵を描いている彼女の姿を思い出す。その時Araからもらった絵を、私は今でも取っておいてあることから、彼女が父親のようにクリエイティブな道に進むだろうということは、予想がついていたのかもしれない。

今日の彼女は、歴としたアーティストに成長した。Araの描く大きなフレスコ画は、パリのMeuriceやNew YorkのThe Hotel Mondarin Park Avenueなどのホテルの天井に飾られている。ミュージシャンとしての顔も兼ね備える彼女は、家族ぐるみの友人であるLulu Gainsbourgのレコードでその声を聞かせてくれる。先日、Luluの東京でのコンサートの際に再度集まった私たちは、それ以来、さらに親交を深めているのだ。ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト、そして母親になったばかりのAraとの会話をどうぞ。

まずはあなたについて少し教えて。

私はニューヨークに住むフランス人ストーリーテラーよ。


Photographed by Peter Christian Christensen.

パリに位置するPhilippe Starckデザインのホテルムーリス。フレスコ画はAra Starckによるもの。

「私の絵画のインスタレーションやエキシビジョンのインスピレーションはほぼいつもその場所や目的からくるわ。その場から感じ取る魔法や詩で成り立っているの。」

あなたの仕事のインスピレーションは?

私の絵画のインスタレーションやエキシビジョンのインスピレーションはほぼいつもその場所や目的からくるわ。その場から感じ取る魔法や詩で成り立っているの。

朝起きて一番最初にすることは何?

まず6時ごろに息子と旦那さんと一緒に起きるわ。それから大きなコップいっぱいの白湯をのんでから、1時間ちょっとジムで有酸素運動をするの。

Madame Figaroのストーリーにフィーチャーされた時のAra Starck。

「テリアン」と名付けなれたこの作品は、幼いAraに描いてもらった肖像画!

「私が初めてアーティストとして感化されたのは、8歳で日本に来た時よ。それ以来日本に来るたびに同じ感情を抱くわ。東京は私にとっての‘madeleine de Proust’ (懐かしい記憶を蘇らせる場所)ね。」

お気に入りの旅行先は?

東京とFormenteraね!私が初めてアーティストとして感化されたのは、8歳で日本に来た時よ。それ以来日本に来るたびに同じ感情を抱くわ。東京は私にとっての‘madeleine de Proust’ (懐かしい記憶を蘇らせる場所)ね。Formenteraはスペインのバレアレス諸島にある一番小さな島よ。生まれた時からずっと訪れている島で、家と呼べるほど馴染みのある場所。

頭が混乱した時は、どうやって整理するようにしている?

新しい絵や、物語、それから冒険に時間を費やすようにするのが好きね。

Architectural Digestの雑誌に掲載された時のAra。

Araが手がけたニューヨークパークアヴェニューに位置するホテルモンドリアンの内装。

「化粧品や基礎化粧品は、一番ナチュラルでオーガニックなものをいつも探すようにしてる。人工的な香料はあんまり好きじゃないけれど、素材そのものが持つ自然な香りにはとても魅力を感じるわ。」

美容の習慣は何かある?

朝晩しっかり顔をクリーンにすること。それから美容液と保湿乳液、日焼け止めを塗ることね!お化粧はほぼしないわ。化粧品や基礎化粧品は、一番ナチュラルでオーガニックなものをいつも探すようにしてる。人工的な香料はあんまり好きじゃないけれど、素材そのものが持つ自然な香りにはとても魅力を感じるわ。

パリ、もしくはニューヨークで一番よく行く場所はどこ?

パリでよく行くのはHotel Meurice、ennelierとQuai Voltaire。ニューヨークはthe Hotel Mondrian Park Avenueとthe Annie O。あとはエーストビレッジにあるThe Standardで音楽を聴きに行くわ。

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